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第7式:撥雲見日(はつうんけんじつ)
第6式「荷蓮推舟」の終わりから繋がります。右→左→右→左の順に計4回行います。
「『撥雲見日』という言葉の通り、目の前にある『雲』をサッと押し開くことで、隠れていた太陽が姿を現す様子を非常にイメージしやすく表現した動作です」
動きの手順
体を沈め(下蹲)、右手を引き上げて左手を下ろします。上下の「掤(ポン)」の形の手を交互に入れ替えながら、右雲手・左雲手と左右交互に行います。体を右に回すときは右足に、左に回すときは左足にしっかり重心を乗せます。
★ 傅先生からの重要ポイント(腰と股の意識)
- 体を回す幅はおよそ180度で、目線も真後ろまでしっかり向けます。頸椎(首の骨)のとても良い運動になります。
- 動作中、股(クア)を大きく動かしすぎず、しっかり固定してください。まるで「椅子に座っているような感覚」です。股をガチッと固定するからこそ腰がしっかりと回り、太極拳特有の『纏絲(てんし)』による「雑巾を絞るようなねじる感覚」が生まれます。
第8式:童子賀壽(どうじがじゅ)
左右交互に計4回繰り返す動作です。
① 腕を通して前へ
体を沈め(下蹲)、左手を内側から上へと突き出すように通し(穿掌)、腕をねじりながら前に押し出します(推掌)。
② 足のクロス
同時に、右足の膝の裏あたりに左足を軽くクロスさせるように寄せます(独立歩の形)。
③ もう片方の手を引く
同時に、右手は拳を握り(変拳)、腰の横へと力強く引き込みます(抽拳)。
④ 立ち直って逆側へ
足を揃えて上体を起こし(並歩起身)、次は逆側(右手を通し、左手を引き込む)を同様に行い、正面へと戻ります。
💡 「麻花(ねじり菓子)のように下半身を固定して上体をねじる」感覚を意識して練習してください。